Agentic RPA

Agentic RPAとは?

Agentic RPAは、AIエージェントが動かすRPAです。求める結果を伝えると、エージェントが複数の業務システムにまたがる作業を計画し、実行します。変更に弱い、事前に記録されたスクリプトを再生するのではなく、ページやフォームの変更に適応します。これはRPAの実用的な進化形です。従来と同じバックオフィスの定型業務を、構築の手間と不具合を大幅に減らして自動化できます。

手順ではなく目標で動く

求める結果を伝えると、エージェントが手順を考えます。状況が変われば、計画を立て直します。

止まらずに適応する

ページやフォーム、レイアウトが変わっても、エージェントは対応します。手順を固定的に記述したRPAスクリプトでは、処理が失敗してしまいます。

実際のシステムで動く

CRM、受信トレイ、スプレッドシート、社内APIなど、実際に使っているツールで、エージェントがデータの読み書きを行います。

人とともに働く

エージェントに話しかけ、仕事を割り当て、その結果を確認できます。ブラックボックスではなく、チームの一員のように働きます。

Agentic RPAと従来型RPAの比較

RPAはクリックを自動化します。Agentic RPAは判断を自動化します。

従来型RPA
Agentic RPA
設定方法
クリックや手順をすべてスクリプト化
目標を伝え、手順はエージェントが計画
変更が起きたとき
停止し、開発者の対応が必要
適応して処理を継続
判断が必要な処理
固定的なif/elseルールのみ
実務の複雑な入力をもとに推論
運用できる人
専門家がボットを保守
誰でもエージェントを採用して指示できる
成果が出るまでの時間
1プロセスあたり数週間から数か月
数分で採用して実行
RPA × AIエージェント

RPAとAIエージェントを、ひとつのキャンバスで

正確さが求められるステップには、決められたとおりに動くRPAを。判断が必要な場面には、自律型のAIエージェントを。Robomotionなら、その両方を同じキャンバスにドラッグ&ドロップで配置し、一体となって動作させられます。

Google ADKのロゴ

Google ADK

Agent Development Kit

GoogleのAgent Development Kitをノードとしてキャンバスに配置できます。任意のモデルで動くLLMエージェントを順次・並列・ループで組み合わせ、フローをツールとして渡せます。

Hermes Agentのロゴ

Hermes Agent

Nous Research

Nous ResearchのHermesをノードとして接続できます。スキル、永続メモリ、MCPツール、サブエージェントへの委任を備えた自己改善型エージェントを、すべてフローから制御できます。

Hermesエージェントのフロー

カスタマーサポートエージェントがWhatsAppのメッセージを受け取り、1件ずつ内容を推論したうえで、SAPのサブフローをツールとして呼び出し、注文の確認、追跡、キャンセルを行います。

自動化がツールになる

任意のRobomotionフローをエージェントのツールポートに接続すると、エージェントがそれを関数のように呼び出します。いつ使うかはエージェントが判断します。

推論と実行がひとつに

LLMによる判断と、実績あるRPAによる正確で再現性のある実行を、同じキャンバス上で組み合わせられます。

標準で安全

エージェントは認証情報プロキシを介して動作し、実際の認証情報を保持しません。そのため、悪意あるプロンプトでも認証情報を盗み出せません。

Agentic RPAの動きを見る

エージェントをチームに採用し、普段お使いのツールで実際の業務をこなす様子をご覧ください。