Agentic RPAとは?
Agentic RPAは、AIエージェントが動かすRPAです。求める結果を伝えると、エージェントが複数の業務システムにまたがる作業を計画し、実行します。変更に弱い、事前に記録されたスクリプトを再生するのではなく、ページやフォームの変更に適応します。これはRPAの実用的な進化形です。従来と同じバックオフィスの定型業務を、構築の手間と不具合を大幅に減らして自動化できます。
手順ではなく目標で動く
求める結果を伝えると、エージェントが手順を考えます。状況が変われば、計画を立て直します。
止まらずに適応する
ページやフォーム、レイアウトが変わっても、エージェントは対応します。手順を固定的に記述したRPAスクリプトでは、処理が失敗してしまいます。
実際のシステムで動く
CRM、受信トレイ、スプレッドシート、社内APIなど、実際に使っているツールで、エージェントがデータの読み書きを行います。
人とともに働く
エージェントに話しかけ、仕事を割り当て、その結果を確認できます。ブラックボックスではなく、チームの一員のように働きます。
Agentic RPAと従来型RPAの比較
RPAはクリックを自動化します。Agentic RPAは判断を自動化します。
RPAとAIエージェントを、ひとつのキャンバスで
正確さが求められるステップには、決められたとおりに動くRPAを。判断が必要な場面には、自律型のAIエージェントを。Robomotionなら、その両方を同じキャンバスにドラッグ&ドロップで配置し、一体となって動作させられます。

Google ADK
Agent Development KitGoogleのAgent Development Kitをノードとしてキャンバスに配置できます。任意のモデルで動くLLMエージェントを順次・並列・ループで組み合わせ、フローをツールとして渡せます。

Hermes Agent
Nous ResearchNous ResearchのHermesをノードとして接続できます。スキル、永続メモリ、MCPツール、サブエージェントへの委任を備えた自己改善型エージェントを、すべてフローから制御できます。
Hermesエージェントのフロー
カスタマーサポートエージェントがWhatsAppのメッセージを受け取り、1件ずつ内容を推論したうえで、SAPのサブフローをツールとして呼び出し、注文の確認、追跡、キャンセルを行います。
自動化がツールになる
任意のRobomotionフローをエージェントのツールポートに接続すると、エージェントがそれを関数のように呼び出します。いつ使うかはエージェントが判断します。
推論と実行がひとつに
LLMによる判断と、実績あるRPAによる正確で再現性のある実行を、同じキャンバス上で組み合わせられます。
標準で安全
エージェントは認証情報プロキシを介して動作し、実際の認証情報を保持しません。そのため、悪意あるプロンプトでも認証情報を盗み出せません。